SIMロックフリーiphone 4 白をフランスで買ってみた

ニース滞在中の4月27日、突如として発表されたiphone 4 ホワイト。
ここフランスでは、アップルストアで普通にSIMロックフリーiphone 4が買えるらしい。*1

思い立ったら即行動

白待ちでiPhone 4ブームに乗り遅れ、そろそろ諦めかけていたわたし。
帰国してiphone 5が発表されたら購入しようと思っていたところだったし、
docomoがmicroSIMを発売*2した矢先だったし、買いに行くことを即断。
HPで調べるとニース空港の近くのCAP3000というショッピングモールにアップルストアが入っているらしいので
マセナ広場から10番のバスに乗っていざ出発。
(あとで気づいたけど500番のバスのほうがはやくつく。まあどうでもいいか)

免税手続きは忘れずに

アップルストアに到着し、つたない英語で"Can I buy this one with tax free?"とかなんとかいうと伝わったみたい。
ちなみに、iPhone買うのにパスポートはいりませんが、免税の書類を作ってもらうのにはパスポートが必要なので、忘れずに。
とってくるからここで待ってて、みたいなことを言われケースをみながらうろうろしていると、
店員さんが商品を持って再び現れる。ついでにケースをお願い。
せっかく白なので、透明のがいいなーと思ったものの、透明という単語が出てこず四苦八苦。
シースルーとかスケルトンじゃなくてtransparentかもっとも簡単にclearっていわないとダメなのだ。
普段外国語を使う機会がないうえにさいきんもっぱらフランス語の勉強ばっかしてるからテンパるテンパる。
それででてきたのが
[rakuten:kitcut:10007793:detail]
これ。
今思えばここで画面保護用のシールもお願いしておけばよかった。

MicroSIMがない

最初にお願いした店員さんは免税書類を作ってくれるということで、
アクティベートを担当する別の店員さんが現れる。この人もいい人だった。
SIMカードもってる?」ときかれたので、先日Orangeで購入したものの役に立ってないnokia c3を一応見せる。
入ってるのはふつうのSIMで、もちろん使えない。
でも、ちゃんと用意はあるらしく、
「これはアクティベートするためだけのmicroSIMだから、あとでorangeにいってmicroSIMにかえてもらいなよ」
と言いながらorangeのmicroSIMでアクティベートしてくれた。

アクティベートが終わってケースに入れてハイおしまい、となってから、
保護用のシールが無いことに気づきシールをお願いする。
免税の手続きはとっくに終わってたので、このシールは免税対象にいれてもらえなかった・・・とほほ・・・。
15ユーロもして何故か2枚入ってる。1枚でいいから半額にして・・・。
「ここで貼る?」ってきかれてやり方を教えてもらいながら貼ってみた。
も の す ご い ず れ た 。

そんなこんなでお買い物終了。自分の不手際以外は楽しく優しい店員さんのおかげで手早く気分良くできました。

6万3000円でiPhone4白16GB入手

あとで免税の書類を見てみると、 629(本体)+35(ケース)=664から108ユーロ戻ってくるみたい。
率で言うと16%かな。本体だけなら528ユーロで買えるということだから、
1ユーロ120円で計算すると大体6万30000円ちょっとみたいです。日本で買うと8万弱だそう*3なので、まあこんなもんでしょう。

OrangeでSIMカードからMicroSIMへの変更を願い出るも・・・

帰りにOrangeによってMicroSIMに買えたい旨を伝えると、そんなことはできないという。
紛失で再発行できるんだから、できないわけないと思うんだけど・・・。
じゃあ新しいの買えばいいのか?というとiPhoneをMobicarte(Orangeのプリペイドサービス)で使うことは通信料が多いのでおすすめしないという。
新規でMicroSIMを買うと10ユーロほどだというのでこの日は何もせず帰宅しました。